こんにちは!
ちゃんみおです。
ちゃんみおの妹、
ちゃんいもです。
もうね、GarageBand使い始めて3年くらい経つんだけど
つい先日、新しい機能を発見してしまったのですよ!!!
何?裏ワザ?
いいえ。
恥ずかしながら、過去の記事で
「この操作はiOS版ではできませ〜ん!」
と豪語してしまった機能があるんだけど、
実は私が見落としていただけだったという・・・
しょうがないよ(笑)
詰めが甘いのはいつものことじゃん。
ということで、
新しく記事を書きなおします(泣)
それでは今回の目次!
どんな機能を見落としていたの?
まずは現場検証をしていきましょう・・・。
GarageBand内蔵音源のトラックコントロールを開きます。
(画面左上のボリュームボタン)
ここでプラグインとEQという項目をタップしてください。
ハイここです!!
私のミックスの記事を読んでくれた人は、
「アレッ」と思ったかもしれません。
そう、内蔵音源なのにトラックリバーブがあるんですね。
TRACK REVERBは外部録音のトラックにしか適応されないので、内部音源でこの機能を使いたいなら外部録音と同じ形式にする必要があります。
というようなことを、堂々と言ってしまいました。
ああ恥ずかしい。
mac版のGarageBandなら内蔵音源にもTRACK REVERBをかけることができますが、iOS版ではできません。
とも言った記憶があります。
とても恥ずかしい。
そしてここではトラックリバーブについてしか触れていませんが、
他のプラグインもゾロゾロと出てきますので
全てここで解決させましょう!
プラグイン一覧
では、プラグインを呼び出します。
「プラグインとEQ」の右側の編集をタップしてください。
この画面でプラグインの選択ができます。
私はこの編集ボタンが全然目に入っていなかったんです。
たまたま手が滑ってこの付近をタップしてしまったようで、
初めてこの機能に気がつきました。
「プラグイン」という項目の時点で
付け足しができるものだと想像ができればよかったのですが・・・
さてこのプラグインですが、
全ての音源で編集が可能です!
しかし、私たちが自由に足すことができるのは4つまでです。
(どういうわけかギターは2つまで)
付け足し可能なプラグイン
・Bitcrusher
・Chorus
・Distortion
・Flanger
・Microphaser
・Overdrive
・Track Echo
・Track Reverb
・Tremolo
・Vocal Transformer
デフォルト設置のプラグイン
・ノイズゲート(外部録音のデフォルト・削除不可)
・Compressor(削除不可)
・Visual EQ(削除不可)
・その他(任意で変更可能)
付け足し可能なプラグインは一度削除しても復活しますが、
デフォルトで設置されているプラグインは
一度削除してしまうと彼方へ消えてしまうものもあります。
そうなってしまったらトラックごと作り直せばいいのですが
設定した数字などもリセットされてしまうので、
削除する前にあらかじめ複製しておくといいと思います。
付け足し可能なプラグイン
それではまず、
付け足しも削除もできるプラグインについて
私の見解を述べておこうと思います。
Bitcrusher
ビット数を落としてわざと粗い音にするエフェクトです。
一般的には16ビットや24ビットで表現されています。
Chorus
簡単にいうと、
一つのトラックだけどいくつもトラックがあるように聞こえるエフェクトです。
原音が増えるというよりは加工された音が増えるというイメージです。
Distortion
原音を大きく歪ませるエフェクトです。
ギターなどによく使われています。
Flanger
これは仕組みがよく分からなかったので調べてみました。
音を波形として考えたときに、波形が始まる位置をずらすことで
波の山と谷が一緒にやってくるのでうねっているような音になる
ということみたいです。
実際、うねうねして聞こえます。
Microphaser
上のフランジャーよりもうねりがきつくなります。
パンをいじっていなければ左右のモジュレーションも感じることができました。
Overdrive
こちらも音を歪ませるエフェクトです。
Distortionよりも軽めになっています。
Track Echo
エコーのかかり具合を設定できるエフェクトです。
エコーのタイミングなどもここで調整できます。
Track Reverb
私が大好きな、リバーブのかかり具合を設定するエフェクトです。
詳しい解説はこちら
Tremolo
音を左右に揺らすエフェクトです。
モジュレーションと似ています。
Vocal Transformer
主にボーカルのピッチとトーンを調整できるエフェクトです。
声質をかなりいじることができるので面白いです。
デフォルト設置のプラグイン
では次に、
デフォルトで組み込まれていて削除ができないプラグインと
削除できるけどやり直しがきかないプラグインをご紹介します。
ノイズゲート
こちらは外部録音のトラックのデフォルト設置になっています。
削除はできませんがオンオフで切り替えることは可能です。
背景ノイズをどのくらいカットするかを設定できます。
Compressor
全てのトラックに設置されています。
ここの設定で他のプラグインに影響が出ると言っても過言ではありません。
エフェクトの肝でもあります。
Visual EQ
周波数の上げ下げができるエフェクトです。
オンオフで切り替えができます。
その他
主に外部録音のトラックで設置されているけど、
他のプラグインと交換することもできる削除可能なプラグインです。
しかし、一度削除すると戻るボタンでも取り返せませんので
操作は注意してください!
【Effect EQ】
これは調べても調べても分かりませんでした・・・
エフェクト音に対して何かやっているのではないかと思うのですが、
細かい設定があるわけじゃないので確信は持てません。
あってもなくても変わらないように思えましたので
追加の枠が足りなくなったらすぐに差し出します(笑)
【Enhance Tuning】
これもよく分かりませんでした(すみません)
オンにしていた方がなんとなくいい感じに聞こえる!
という判別はできました。
まとめ
えー・・・
ということで、過去の記事を読んでくださった方、
大変失礼いたしました。
まだ他にもありそう・・・
もうほんとにそれが怖い!
また新機能や見落としが発覚したらすぐに記事にします・・・!
それにしてもプラグインってたくさんあるんだね〜
オススメはある?
そうね・・・
今ハマってるのはChorus+Vocal Transformerで可愛い声に加工すること!
ちょうど今、可愛い曲を作っているので
今回この見落としに気がついて本当に良かったと思う。
あとは私自身、内蔵音源にトラックリバーブはかけられないと思い込んでいたから
内蔵音源にリバーブかけまくって堪能してるよ。
なるほど。
じゃあ参考までに、今後どんな機能が発覚してほしい?
うーん・・・
たまに、ヴァイオリンのソロとかを入れたい時があるんだけど、
ガレバンの音はどう考えてもソロじゃなくて団体なんだよね。
ソロバージョンに切り替える機能とか
あるのかな・・・?
いつか見つかりますように。
それではまた!
コメント